Python用のjedi.vimのインストール
jedi.vimはPythonをvimで書くときにコード補完を行ってくれるvimのプラグイン。
Pythonを書くときには、必要不可欠ということで、色々な場所で紹介されていたの
で入れてみる。
CentOS5.9
Vim7.3を用意
jedi.vimはvimプラグインの管理を行うためNeoBundle経由でインストールしていく。
しかし、NeoBundleを利用する際には、7.3系〜が必要となる。
既にバージョンが適合すれば、下記は飛ばしてもいい作業。
NeoBundleのインストール、利用方法
今後vimプラグインを置いておく場所を~/.vim/bundleとして、
その中にGitHubからcloneしたneobundle.vimを置く。
mkdir -p ~/.vim/bundle
git clone https://github.com/Shougo/neobundle.vim ~/.vim/neobundle.vim.git
また、.vimrcにはプラグインの管理を行う下記のコードをサンプルとして掲載する。
NeoBundle 'HOGEHOGE'という部分が管理しているプラグイン群となる。
必要なプラグインを追記した後は、vim上で :NeoBundleInstall or :NeoBundleUpdateを行い、インストールできる。
jedi.vimをインストール
先ほど少し説明したが、jedi-vimを管理するために、先ほど修正した.vimrcに
NeoBundle 'davidhalter/jedi-vim'
を追記して :NeoBundleInstall を行う。(だめだったら、:NeoBundleUpdate)
これで~/.vim/bundleにはjedi-vimがインストールされる。
最後にjedi-vimディレクトリでサブモジュールの初期化と更新を行う。
git submodule update --init
vimを開いて:help jediを行った際に、下記のように表示されればjedi-vimの導入は完了。
おまけ:NeoBundleについて
正直vimプラグインを利用したことはなかったので、NeoBundleとか初めて知った。
そんな人はここも読んでください。
NeoBundleの詳しい説明は下記を読んでほしい。
Vim-users.jp - Hack #238: neobundle.vim で plugin をモダンに管理する
参考
Python用のvimの設定 - memorandum