tmuxの基本操作
最近Webサーバーを起動させたり、gitいじったり、railsだとコンソールを開いたり、
ターミナルでやることが増えてきた。
今までは一つの画面であちらこちら行きながら、器用にいじってた。
もしくはターミナルをたくさん開いて、デスクトップを散らかしてた。
しかし、もっと楽ができるということを聞いて、tmuxを導入することにした。
tmux
ターミナル上の操作を便利にする仮想端末管理ツール。
ふーん、でっ、
具体的に何ができるの?
- 一つのスクリーンで複数のタブを作成できる。
Chromeのタブといえば分かりやすい。
- 画面を縦に横に自由に分割することができる。
- 作業している状態を閉じても、裏でその状態を保持し続けてくれる(デタッチ)
- 開いた時にその状態から作業を再開できる(アタッチ)
- スクリーンにセッションを持たせて、好きな端末から開いて作業が再開できたり。
今回ははしょるけど、confを設定すれば色々できるって誰か言ってた
基本操作①
- 新しいタブを開く
C-b c
記号の説明:controlとbを両押し、後にcを打つ。
以下同じ。
- 次のタブへ移動
C-b p
- スクリーンを縦に分割
C-b %
- スクリーンを横に分割
C-b "
- 分割した次のスクリーンへ移動
C-b o
- 分割したスクリーンの縦横に移動
C-b ←↑→↓
- スクリーンの分割を解除
C-b !
デモ①
基本操作①を覚えればとりあえずこんな感じで操作できてしまう。
ちなみにここでは
左画面はtopでプログラムの負荷を確認。
右上でRails のdbconsoleでテーブルを確認。
右下にてRails のテスト環境をWeblickの起動。
マルチタスクすごい...
基本操作②
- デタッチ
C-b d
- アタッチ
tmux a
デモ②
さっき開いてた画面をデタッチすると
見づらいけど[detached]って書いてある。
そしてアタッチすると戻る。